会長挨拶
 令和2年度から引き続く「新型コロナウイルス」の感染拡大による影響で、オリンピック競技は無観客での競技会など余儀なくされました。更に令和4年1月現在では「オミクロン株」大流行の端緒が声高に懸念されております。 皆様におかれましては「三密を避ける」など細心の注意を払って、更に気を引き締めて日常生活を過ごすことが続く状況です。これ以上悲惨な状況にならぬように祈るとともに、普通の日々が戻り剣道を十分できる日々が早く訪れることを願うばかりです。


 令和3年度当剣道連盟では、全国大会予選会及び段位審査会等を可能な限り実施致しましたが、幸い参加者・関係者の皆様のご理解を頂いて、コロナ患者の発生を見ることなく終了できたことを心から感謝申し上げます。


 さて、令和8(’26)年2巡目青森国民スポーツ大会の選手強化を図るため、当連盟では新設した組織で藤田幹彦理事長を先頭に活動を開始致しました。先ずは青森県競技力向上対策本部が策定した計画により、各競技ともスーパーバイザーの配置・強化選手の指定を示されたので、県剣連では日本トップレベルの指導者として名高い亀井徹範士(前全剣連選手強化委員長、熊本県)及び山﨑尚教士(現全剣連試合審判委員、愛知県)の2名をお願いすることにしました。


 3年度はすでにコーチスキルアップ事業を始め所定の事業を終了する予定です。これは、県費で必要経費が支出されますので今後も有効に活用したいと思います。昨年末12月17日・18日、七戸武道館で中学男子約40名、女子約30名が参加した強化練習会を拝見しましたが、亀井・山﨑両先生の指導内容が中学生の発達段階にかなったもので、中1・中2年生達が懸命に取り組む様子に近年になく感動しました。この調子でいくと、努力すれば少年男女(高校生)の優勝も不可能ではないとの意を強く持ちました。ターゲットエイジの今後の地力向上が県剣連の課題であります。


 令和2年・3年度はコロナウイルスに出端を挫かれましたが、現況が沈静化したらウイルスを乗り越えて活動し、最大の効果をあげたいと考えております。役員はじめ高段者及び保護者の皆様には、これまでも国体寄付金等でご支援いただいておりますことに心から感謝申し上げますとともに、今後とも青森県剣道発展のためにご支援下さいますようお願い申し上げましてご挨拶といたします。


令和4年2月1日